2016年5月11日

5月11日、上海博邦知識産権服務有限公司(BOB)董事長・林祝平および登録事業部部長・銭旻が上記セミナーでそれぞれ、「ネットワーク時代の知的財産権保護」「商標登録戦略」をテーマに講演。出席者に対し、商標登録から権利保護に至るまでの最新の対策に関する話をしました。

林祝平董事長は現在の企業が直面する知的財産権侵害のリスクにつき、企業の事業活動に影響を及ぼす模倣品流通の現状、17年間にわたるブランド保護サービスに関する実務経験を紹介しました。また、ブランド権利保護をめぐり、「O2O」取締領域におけるモデル案を引用し、具体な解決案も説明しました。

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BOB董事長 林祝平

実務経験の豊富な銭旻部長はブランド保護の観点から、商標出願登録に関し、専門的なアドバイスを提供しました。また、リスク管理のため、有効な商標管理の方法を検討しました。

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BOB登録事業部部長 銭旻

商工会議所の会員企業は約40社で、法務部門や知的財産部門の担当者が参加しました。質疑応答も行われています。今回のセミナーはよい結果をおさめ、成功したといえます。

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質疑応答で参加者との交流

当社は2000年の設立以来、知的財産領域に専念し、知的財産の権利取得から権利保護までワンストップ・サービス能力を備えています。
知的財産権保護が国家戦略になり、中国「国家知識産権戦略網要」の実施に伴い、当社はお客様に品質の高いサービスを提供するように努めています。人類社会の智慧結晶を尊敬して保護し、国家建設および社会進歩のために貢献します。
今後ともご支援賜りますようお願いいたします。